翻訳|tear
( 1 )「万葉集」には、「那美多」と表記され「ナミタ」と清音で読まれていたらしいものと、「奈美太」と表記され「ナミダ」と濁音で読まれていたらしいものと、両様ある。
( 2 )「万葉集」にくらべ、「古今集」では「涙」が詠みこまれる割合が増える。この背景にあるものの一つとして、古今の歌人が漢詩文に見られる「涙」の比喩表現を旺盛に摂取したことが考えられる。貞観一四年(八七二)藤原良房が亡くなって白河辺りに野辺の送りをした時の素性法師の歌「ちのなみだ落ちてぞたぎつ白川は君が世までの名にこそ有けれ」〔古今‐哀傷歌〕や、延喜七年(九〇七)宇多天皇の中宮温子が亡くなったとき伊勢が詠んだ長歌「かなしきに なみだのいろの くれなゐは」〔古今‐雑体〕は、白楽天や元稹らの詩文に見える漢語「血涙」「紅涙」に基づいている。→なみだの色(いろ)
眼球表面および結膜囊内に分泌される無色透明の体液。医学的には涙液という。涙の分泌と排出にかかわる器官を涙器lacrimal organといい,涙腺と涙道から構成される。涙腺lacrimal glandは,爬虫類以上の動物にみられる涙を分泌する器官で,ヒトでは上瞼挙筋の腱によって二分され,眼窩(がんか)部と眼瞼部からなる重量約1gの主涙腺と,クラウゼ腺,ウォルフリング腺からなる副涙腺とがある。主涙腺は上円蓋耳側部に開口し,また,クラウゼ腺は上下円蓋部結膜に,ウォルフリング腺は瞼板結膜におのおの開口している。涙道は涙の排出路で,内眼角から約6mm耳側の瞼縁に開いている上下2個の涙点lacrimal punctaに始まり,上下2本の涙小管を経て,涙囊lacrimal sacに入り,鼻涙管を通って,下鼻道に通ずる。涙が出ると鼻がぐすぐすするのはこのためである。なお爬虫類では涙は口腔に流入する。涙囊は眼窩前部鼻骨の涙囊窩にあり,その形状は上下に長い円筒形である。また下鼻道には涙液の逆流を防ぐハスナー弁がある。
涙液の98%は水であり,そのほかタンパク質,電解質,グルコース等が主として含まれ,その組成はほぼ血漿のそれに類似する。タンパク質では60%がアルブミンであり,残りの20%ずつをグロブリンとリゾチームが占める。リゾチームは細菌の細胞壁を融解する作用をもつ酵素であり,涙液以外にも白血球,鼻粘液,唾液等にも含まれている。このリゾチームとグロブリンの中のガンマグロブリン分画が抗菌作用をつかさどっている。電解質としては,カリウムが血漿に比べ数倍多いことが知られている。涙液のpHは約7.4,浸透圧は0.9%食塩水とほぼ等しい。
涙のおもな役割には,(1)角膜表面を覆って滑らかにし,角膜の光学的機能を維持する,(2)結膜,角膜表面の異物を洗い流す,(3)角膜にグルコースや酸素を与える,(4)抗菌作用,などが挙げられる。涙液は通常,角膜や結膜に広がって油層,水様層,ムチン層の3層からなる涙液層あるいは涙膜tear filmと呼ばれる層をなす。最外側の油層は眼瞼にあるマイボーム腺から分泌された脂質であり,油膜を張ることによって,涙液が過度に蒸発することをおさえ,また涙液が眼瞼の縁を越えて顔面にあふれ出ることを防ぐ。中間層の涙液は主涙腺,副涙腺から分泌され,その厚さは約7μmである。最内側のムチン層は結膜のゴブレット細胞から分泌され,角膜上皮を覆っている。これによって,角膜表面は親水性となり,涙液層が安定する。分泌された涙液は瞬目(まばたき)により角膜上に広がり,上記の作用をつかさどり,最後は涙道を通って排出される。涙液分泌機構の神経支配はきわめて複雑であるが,一般に,三叉(さんさ)神経,顔面神経および頭部交感神経が関与している。涙の反射性分泌は,角膜,結膜などの三叉神経枝の刺激(たとえば,眼への異物飛入)によってもおこるが,悲しいときなどの精神感動によってもおこる。後者の正確なメカニズムはまだ十分解明されてはいないが,脊椎動物のなかで人間に特有な現象である。また顔面神経麻痺後には異常神経支配のため,食事中などに涙を出すことがあり,これは〈ワニの涙crocodile tear〉と呼ばれる(伝説については後述)。涙液は25%が蒸発により失われ,75%が涙道から排出される。涙液は,瞬目とそれに伴う眼輪筋の収縮によって生じた陰圧により涙囊へと送り出される。これらの涙液の分泌と排出とのバランスがくずれると流涙(なみだ目)や眼乾燥感などの自覚症状が出現する。正常の場合,涙腺から分泌される涙液の総量は1日に約0.5~0.8gとされる。涙液分泌量の臨床的検査法としてはシルマー法Schirmer testがある。長さ35mm,幅5mmのろ紙の一端より5mmのところを折り曲げ,その部分を下眼瞼結膜囊に入れ5分間留置する。正常者では,折目を起点として涙液でぬれた部分の長さは10~25mmである。一般に,老人になると涙腺が萎縮するため,シルマー値は低くなる。就寝時は,涙液分泌はほとんどおこらないといわれる。
(1)涙道閉鎖 閉塞する部位によって,涙点閉鎖,涙小管閉鎖,鼻涙管閉塞に分類される。また,涙道の狭くなったものを涙道狭窄dacryostenosisという。症状は流涙。原因としては,トラコーマ等による炎症,熱傷,外傷,先天異常などがある。治療は,涙管ブジー(一種のゾンデ)を涙点から涙道中に挿入し,狭窄ないし閉鎖部を開放する。これにより症状は軽快するが,再び閉塞することもあり,根治は比較的難しい。ただし,先天異常によるものの場合は簡単に治癒する。(2)慢性涙囊炎chronic dacryocystitis 鼻涙管閉鎖のために,涙囊内に貯留した涙液に細菌が繁殖しておこるものである。流涙はあるが炎症による症状は一般に軽く,涙囊部を圧迫すると,膿汁が涙点から逆流する。治療は,抗生物質により起因菌を撲滅することに努め,かつ,根治的に,通常,涙囊鼻腔吻合(ふんごう)術を行う。これは,涙囊窩の骨壁を切除し,涙囊粘膜と鼻腔粘膜とを吻合する(つなぎ合わせる)方法で,涙液を鼻腔内に排出させる。(3)急性涙囊炎acute dacryocystitis 慢性涙囊炎が急性に悪化したものであり,一般に涙囊周囲蜂巣炎の形をとる。すなわち,涙囊部の皮膚が赤くなって著しくはれ,疼痛が強く,発熱する。1~2週間後,膿点が出現し,自然に排膿して治る。治癒後,涙囊瘻(ろう)を残すこともある。治療は抗生物質を強力に用い,膿瘍化すれば切開して排膿する。急性炎症がなくなったのち,涙囊鼻腔吻合術を行う。(4)シェーグレン症候群Sjögren syndrome 乾性角結膜炎,口内乾燥,慢性関節リウマチを主症状とする症候群。病理学的には涙腺や唾液腺の萎縮があり,涙液分泌は低下する。このため角膜は乾燥し,糜爛(びらん)や混濁が生ずる。原因は不明であるが,しばしば膠原(こうげん)病や自己免疫疾患を合併することから,最近,涙腺,唾液腺の自己免疫疾患と考えられている。乾性角結膜炎の治療には,人工涙液,角膜保護剤の点眼,ソフトコンタクトレンズの装用が行われる。また,涙点凝固を行うこともある。全身的には,副腎皮質ホルモンや免疫抑制剤が用いられる。(5)ミクリッツ症候群Mikuliz syndrome 両側の涙腺,唾液腺がはれる疾患で,通常成人に多い。触診によって軟骨様硬度の腫瘍を触れる。原因としては,白血病,結核,梅毒,サルコイドーシス等がある。なお,まれにインフルエンザや耳下腺炎に合併して急性の涙腺炎がおこることがある。抗生物質を用いる。
→眼
執筆者:南波 久斌
涙腺の分泌が始まるのは誕生後数日たってからなので,呱々の声をあげる生まれたばかりの新生児に涙は出ていない。その後涙が出るようになると,一般に若年者は分泌量が多く,老人は少ない。成人では眼を潤すために生理的に分泌される涙の量は,1日2~3mlである。ヒト以外では涙の排出口を探しにくい動物が多く,涙の定量は難しいが,小動物ほど少ないと想像され,〈雀の涙〉〈蚤の小便蚊の涙〉などと少量のたとえにあげられる。
眼瞼を瞬けば涙の分泌は促進される。また,催涙ガスや眼中の異物,アンモニア,タマネギ,ワサビなどで涙が出るのは,角膜,結膜や鼻粘膜の刺激によって反射的に分泌が促されるからである。さらに涙は,悲しみや怒りや喜びなどの感情とともに分泌を増すが,その涙の量や性質はそれぞれの場合で異なる。悲しいときは副交感神経が興奮しており,涙の量は多く,粘液成分と油脂成分が少なくてカリウムがやや多い。けれども怒りの際は交感神経が刺激されて,生理的な涙と同様の性状で,量はそれほど多くない。うれし涙はさらに少量である。涙と悲しみとの因果関係については,〈悲しいから涙が出る〉のではなく,〈涙が出るから悲しい〉とする説(ジェームズ=ランゲ説)が近年は有力であるが,なお未確定である。動物の仔が泣声をあげて親などに救いを求めるのと同様に,人が泣いて涙を見せるのもコミュニケーションを目的とした救難信号であると考えられている。ことに成人男子が泣くことが少ないのは,救難信号を発して自分が弱者であることを表明するのを避けるためである,と説明される。怒り,喜び,恐れなどには独自の行動があるが,悲しみに特徴的な行動はなく,涙という救難信号を発する以外になにもなしえないことが特徴である。
日本の流行歌61曲について調査したところでは,33曲に〈泣く〉という語があって動詞の第1位であり,名詞では〈涙〉が16曲にあって第1位だったという(南博《日本の流行歌》1950)。さらに1970年の佃実夫による同様な調査でも,110曲中に動詞では〈泣く〉が43曲で第1位,名詞では〈涙〉が78曲で全曲の7割にあって第1位だった。
大量に流す涙の例には,ナイル川の氾濫を女神イシスの涙とみなしたり,兄カウノスKaunosを慕って追うが力尽きて倒れ,その流す涙が泉となったビュブリスByblisの話(オウィディウス《転身物語》)などがある。また中国では,始皇帝に徴発されて万里の長城建設に従い,苦役に耐えず死亡した夫に冬服を届けに来た孟姜女が,夫の死を知って号泣したところ,涙で長城が崩れてその跡から夫の死骸が現れたという。日本でも,殺生を業としていた伊予入道頼義が出家して仏堂を建て,その堂で流した悔過悲泣の涙は板敷より縁に伝い流れて地面に落ちたという(《古事談》)。また,古代メキシコの神ショロトルは友の死を悲しんで泣くあまり,涙で両眼が流出してしまった。悲憤の末に涙が尽き,血の涙を流したのは楚人の卞和(べんか)である。彼が見つけた宝玉は認められず,欺いた罰として両足を切られ,彼はその玉を抱いて楚山の麓で3日3夜哭泣しつづけて,ついに血涙を流したという(《韓非子》)。〈いみじう泣けば血のなみだといふものはあるものになむありける〉(《大和物語》)。生き物だけが泣くのではない。オウィディウスによれば,カエサルの死を予見して多くの場所で象牙の神像が涙を流したという(《転身物語》)。また,北欧の《スノッリのエッダ》によれば,オーディンの子である善良なバルドルが死んだとき,冥府の女神ヘルは世界中の生きているものと死んでいるものが彼のために泣けば生き返らす,と約束した。人間も動物も大地も石も木も,すべての金属も泣いたが,悪神ロキが化けたと推測される女巨人ソックだけが涙を流さなかったために,バルドルはよみがえらなかった。
16世紀の人アポストリオスは,ワニは人や動物が川に来る姿を見ると,口にためた水を道にこぼし,足を滑らせる者に跳びかかり引きずりこんで食うが,人の全身を食い尽くすために必ずその頭に涙を落とし,涙の熱で髪を抜いてから食べる,と述べた。人の死を望んでいながら心にもなく泣き悲しむことを〈ワニの涙〉というのはこのためである。アポストリオスと同時代のエラスムスも《格言集》にほぼ同様の話を述べているが,フォティオスがナイルのワニは食った人間の頭を嘆き悲しんで落涙するが,それは後悔の念からでなく,肉のない頭は食に向かないと嘆くのだといっているから,3,4世紀ころからあった話であろう。このような偽りの涙でなくても,現代のわれわれからみれば理解しがたい涙の例も少なくない。ヤコブは従妹ラケルに会ったとき,口づけして声をあげて泣いた(旧約聖書《創世記》29:11)。これをJ.G.フレーザーはただの慣習的な挨拶だろうと推測し,ほかにも似た例を挙げている。それによると,ニュージーランドのマオリ族が友人との別離だけでなく歓迎の際も激しく涙を流し,合図とともに泣きやむこと,同様のことはアメリカ・インディアンの間にもみられたと16,17世紀の探検家たちの記録にあり,インドなどにも女の涙の歓迎挨拶があるという(《旧約聖書のフォークロア》)。
涙がなにか別のものに変わる神話や伝説も多い。愛する息子メムノンを失って以来,曙の女神エオスの流す涙は朝露となって地上のすべてをぬらしている。悲しみの妖精の涙は真珠になって虹の7色に光る(アンデルセン《最後の真珠》)。涙が真珠に変わる話は他にもあって,喪服に身を包むときには結婚指輪以外の装身具は本来不可とされていたのに,近年は商業主義によって涙の宝石である真珠,とくに黒真珠は身につけてもよいとされてしまった。最も創造的なのはエジプトのラー神の涙である。生成の神ケペリとなったラーの涙から人間の男女が造られたという(E.A.W.バッジ《エジプトの神々》)。もっとも,《新ラルース神話百科辞典》によれば,これはエジプト語で〈涙〉と〈人〉の語の発音が似ているための語呂合せではないかという。
執筆者:池澤 康郎
生理的にいえば涙は分泌物の一種であるが,宗教的には神や仏に対する祈りと懺悔(ざんげ)のなかで排出される流出物である。しかもそれが受苦と悲哀の度合を深めるときは,しばしば失明の誘因となった。イエズス会の創立者であるイグナティウス・デ・ロヨラは,その《心霊日記》のなかで,祈りと観想のなかで流した涙について克明に記述し,ときに過度の流涙によって失明するのではないかとのおそれを告白している。また中国の浄土教の大成者である善導は,《往生礼讃偈》のなかで3種の懺悔を挙げ,流血・流涙による懺悔の重要性について論じているが,この考えは日本の親鸞の《教行信証》にも受けつがれた。流涙の現象は,現実の視覚的な世界を涙の膜によって一時的に覆いかくすけれども,しかし同時に,まったく別個の想像上の体験もしくは世界をそこに現そうとする主体的な行為でもある。ちょうど糞尿や精液や経血の排出のように,涙は身体の生理的なカタルシスと精神の爽快もしくは再生を得るための象徴的な流出物であるといえよう。
執筆者:山折 哲雄
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結膜嚢(のう)内に生理的に存在する液で、涙腺(るいせん)、副涙腺の分泌液に、結膜杯細胞、マイボーム腺ならびに眼瞼縁(がんけんえん)の皮脂腺の分泌液などが混じったものである。涙は結膜や角膜の乾燥を防ぎ、角膜を覆って微細な角膜面の凹凸を平らにし、光の屈折を正しくする光学的一要素ともなる一方、潤んだ目や輝く目など、感情的、美容的役割も演じている。このように基本的な生理的分泌と、精神的あるいは異物の粘膜刺激などによる反射的分泌がある。涙液量は性や年齢によって変動し、若い人は多く、女性が男性より多いとされる。比重は1.0129で、ややアルカリ性である。諸電解質、ブドウ糖、タンパク質、ムコ多糖、脂質などを含む。なかでもリゾチームは殺菌作用のあることが知られている。涙の分泌速度の測定には通常シルマー法が用いられる。これは、幅0.5センチメートル、長さ3.5センチメートルの濾紙(ろし)の一端を結膜嚢に挿入し、5分間で濡(ぬ)れた長さを測定するものである。正常人では10ミリメートル以上である。
角膜表面には脂肪層、液層、多糖類層の3層が並び、脂肪層は涙液の蒸発を防ぎ、角膜の乾燥を防ぐ。この層が消失すると蒸発率は20倍になるという。涙の分泌量の減少する疾患がある。これは角・結膜炎をおこし、ときに重篤になる。リゾチームの欠乏が特異的で、涙腺組織に対する一種の自己免疫疾患と考えられている。40歳以上の女性に多い。口内乾燥や関節リウマチを合併したものは、シェーグレン症候群とよばれる。治療としては人工涙液を用いたり、結膜嚢からの涙の流出を防止する方法が用いられる。
近年増加しているドライアイは、涙液分泌減少や、関連する生活環境の変化、コンピュータ作業の日常化、コンタクトレンズ装用者の増加、高齢化など多種多様な要因が加わり、眼球表面が乾燥傾向となり、いろいろな角膜・結膜障害をもたらしたり、不定愁訴の原因となっている。
[岩田和雄]
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…角膜が透明であるために必須の細胞である。角膜が透明であるためもう一つ重要なことに涙膜tear filmの存在がある。涙膜は涙が角膜の表面につくる薄い膜で,表面から油性膜,水様膜,粘液層の3層に分かれ,全体で厚さ4~6μm。…
…また瞼裂部を入口として,結膜と角膜でつくられる大きなくぼみを結膜囊conjunctival sacという。主涙腺は上方円蓋部に,副涙腺は多くは上方,一部が下方円蓋部に開口し,涙を分泌する。結膜上皮は重層の扁平および円柱上皮からなり,その内側は結膜実質で結合組織からなる。…
…これがいわゆる〈蒙古ひだ〉すなわち蒙古皺襞(しゆうへき)である。 目は主として眼球と視神経(視束)とからなりたっており,これに眼球付属器官(副眼器)すなわち眼瞼,結膜,涙器,外眼筋などが加わって視器(視覚器)を構成する(図4)。眼球は直径約24mmのほぼ球形をなし,外壁は外・中・内3層の膜からなる。…
※「涙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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