淫水(読み)インスイ

デジタル大辞泉 「淫水」の意味・読み・例文・類語

いん‐すい【淫水】

性交のときに性器から出る液。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「淫水」の意味・読み・例文・類語

いん‐すい【淫水】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 川からあふれた水。
    1. [初出の実例]「況復治淫水而有功。掬熱湯而無傷」(出典本朝文粋(1060頃)一二・鉄槌伝〈羅泰〉)
  3. 男女交接のときに性器から出る液。淫精。
    1. [初出の実例]「入門有濕、淫水出以汚襌」(出典:本朝文粋(1060頃)一・男女婚姻賦〈大江朝綱〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android