深沢峡(読み)ふかさわきょう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「深沢峡」の意味・わかりやすい解説

深沢峡
ふかさわきょう

長野県木曽(きそ)谷から岐阜県に入った木曽川は、東濃(とうのう)の高原地域に比高約300メートルの峡谷を刻んで西流する。その西部には、八百津(やおつ)町の丸山ダムによる人工湖と、ダム湖岸に長く続く渓谷美が交錯する景勝地が展開する。とくに、瑞浪(みずなみ)市日吉町深沢地内の木曽川峡谷が深沢峡とよばれ、飛騨木曽川国定公園(ひだきそがわこくていこうえん)の一部に含まれている。

[上島正徳]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む