きそ

普及版 字通 「きそ」の読み・字形・画数・意味

組】きそ

糸に珠を通したもの。瓔珞(ようらく)の類。〔書、禹貢州~厥(そ)の(ひ)(箱の中の貢物)は玄組なり。

字通」の項目を見る


【稀】きそ

まばら。〔後漢書参伝〕三輔の山原曠にして、民庶なり。故縣丘、居るべき多し。

字通「稀」の項目を見る


組】きそ

よもぎ色の組紐。〔礼記玉藻〕玄冠に丹組の纓(えい)(垂れ紐)は、侯の齊冠(斎戒のときの冠)なり。玄冠に組の纓は、士の齊冠なり。

字通「」の項目を見る


【綺】きそ

綺窓

字通「綺」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む