深長村(読み)ふこさむら

日本歴史地名大系 「深長村」の解説

深長村
ふこさむら

[現在地名]松阪市深長町

まがり村の西、八重田やえだ村の北にあり、村域内を堀坂ほつさか川が流れる。中世を通じて伊勢神宮領で、「神宮雑例集」に「深長御厨」、「神鳳鈔」に「内宮深長御厨三石、六九十二月」とある。享徳庁宣注文(神宮文庫蔵)に「深長一石卜銭」の記載がある。玉田寺大般若経(多気郡多気町光徳寺蔵)の奥書に深長の名がみられる。

近世は和歌山藩松坂領。開発に関する史料として元禄一一年(一六九八)・同一六年・宝永五年(一七〇八)の新田畑検地帳がある(いずれも徳川林政史蔵)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 飯高郡 木綿 産物

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む