淳正(読み)ジュンセイ

デジタル大辞泉 「淳正」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐せい【×淳正】

[名・形動]飾りけがなく正しいこと。また、そのさま。
「真の開化と申すものは…自ら風俗も―になるもので」〈加藤弘之真政大意

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「淳正」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐せい【淳正】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) かざりけがなく正しいこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「真の開化と申すものは、開ければ開けるに従て、自ら風俗も淳正になるもので」(出典:真政大意(1870)〈加藤弘之〉下)
    2. [その他の文献]〔梁簡文帝‐南郊頌序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む