混合比(読み)コンゴウヒ

デジタル大辞泉 「混合比」の意味・読み・例文・類語

こんごう‐ひ〔コンガフ‐〕【混合比】

2種類以上の異なった性質物質をまぜ合わせる割合。特に、内燃機関混合気の、空気燃料との重量の割合。
大気中に含まれる水蒸気の割合。

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精選版 日本国語大辞典 「混合比」の意味・読み・例文・類語

こんごう‐ひコンガフ‥【混合比】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 二種あるいは二種以上の異なった性質のものをまぜあわす割合。
  3. 内燃機関において、シリンダー内で燃焼する混合気における空気の重量と燃料の重量との割合。

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世界大百科事典(旧版)内の混合比の言及

【湿度】より

…したがって,空気中の乾燥空気と水蒸気の割合が温度と圧力の変化に対して変わらないような表示法が必要なことがある。気象学ではこの目的のために混合比または比湿が用いられる。混合比は空気中の水蒸気量r(g)が乾燥空気1kg相当部分中に含まれているときのr(g/kg)をいう。…

※「混合比」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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