添い馴る(読み)そいなる

精選版 日本国語大辞典 「添い馴る」の意味・読み・例文・類語

そい‐な・るそひ‥【添馴・副馴】

  1. 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 そば近くにいて親しむ。添うことが習慣となる。そいならう。
    1. [初出の実例]「副馴 ソイナルル」(出典:運歩色葉集(1548))
    2. 「まつわかも此きみに、ひごろそひなれたてまつり、読み覚えたることなれば」(出典:浄瑠璃・中将(1624‐30頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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