精選版 日本国語大辞典 「添い馴る」の意味・読み・例文・類語
そい‐な・るそひ‥【添馴・副馴】
- 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 そば近くにいて親しむ。添うことが習慣となる。そいならう。
- [初出の実例]「副馴 ソイナルル」(出典:運歩色葉集(1548))
- 「まつわかも此きみに、ひごろそひなれたてまつり、読み覚えたることなれば」(出典:浄瑠璃・中将(1624‐30頃)下)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...