添津村(読み)そえづむら

日本歴史地名大系 「添津村」の解説

添津村
そえづむら

[現在地名]立川町添津

南はざわ村、北は狩川かりかわ山崎やまざきに接し、東は羽黒台地、西は関根せきね(現藤島町)。元和八年(一六二二)の酒井氏知行目録では高二六五石余。寛永元年庄内高辻帳では高五八三石余。正保郷帳では田六一五石余・畑二九石余。弍郡詳記では免五ツ七分六厘、家数四四。用水は狩川大堰の分水うわ堰に依存。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android