清気(読み)セイキ

デジタル大辞泉 「清気」の意味・読み・例文・類語

せい‐き【清気】

澄んでいてきれいな空気。また、清らかな気。「大自然の清気に触れる」

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精選版 日本国語大辞典 「清気」の意味・読み・例文・類語

せい‐き【清気】

  1. 〘 名詞 〙 清らかな大気。また、清浄なふんいき。
    1. [初出の実例]「仮令すらくは、空華といはんは、この清気のなかに浮雲のごとくして、飛華の風にふかれて東西し」(出典:正法眼蔵(1231‐53)空華)
    2. [その他の文献]〔楚辞‐九歌・大司命〕

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