デジタル大辞泉 「減り込む」の意味・読み・例文・類語 めり‐こ・む【▽減り込む】 [動マ五(四)]押されるなどしてはまり込む。また、重みなどで沈むようにへこむ。「足が泥に―・む」「パンチが腹に―・む」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「減り込む」の意味・読み・例文・類語 めり‐こ・む【減込】 〘 自動詞 マ行五(四) 〙① 押しつけるようにしてはまり込む。[初出の実例]「土手へ鳥居がめりこんだやうに見へ」(出典:雑俳・柳多留‐三六(1807))② 沈むようにへこむ。陥没する。また、押されてへこむ。[初出の実例]「アア痛い痛い。重たい重たい。肩が没込(メリコ)みそうだ」(出典:落語・初夢(1894)〈禽語楼小さん〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例