渡奉公人(読み)わたりほうこうにん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「渡奉公人」の意味・わかりやすい解説

渡奉公人
わたりほうこうにん

武家奉公人うち,特に中間 (ちゅうげん) ,小者 (こもの) ,若党などの出替 (でがわり) 奉公人をいう。武士の窮乏化により譜代の奉公人をおけなくなったため,年季を定めて雇用したことに始る。年季契約による雇用関係にあったため,奉公先を渡り歩くことからこの名がつけられた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 武家奉公人

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む