精選版 日本国語大辞典 「渡流」の意味・読み・例文・類語
わたり‐ながれ【渡流】
- 〘 名詞 〙 ながれにまかせて渡ること。また、世の中のなりゆきにまかせて生活をおくること。さすらいながら世を渡ること。流れ渡り。
- [初出の実例]「夫に後るる仇し身は〈略〉わたりながれの水馴棹」(出典:浄瑠璃・双生隅田川(1720)道行)
乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...