渡辺徹(読み)ワタナベ トオル

20世紀日本人名事典 「渡辺徹」の解説

渡辺 徹
ワタナベ トオル

昭和期の心理学者 日本大学教授。



生年
明治16(1883)年9月7日

没年
昭和32(1957)年1月12日

出生地
福島県

学歴〔年〕
東京帝大文科大学哲学科心理学専修〔明治43年〕卒

経歴
大正3年日本大学講師、5年戸板女子専門学校教授を経て、9年日本大学教授に就任没年までその任にあり、その間国学院大学、帝国女子専門学校、二松学舎専門学校などでも講義を行った。また日本心理学会、日本応用心理学会などの常任役員、厚生文部、労働各省の諸種審議会委員として活躍するなど、心理学界、教育界に大きく貢献した。我が国の人格心理学の草分け的存在。著書に「鎌田鵬の研究」「旧新人国記」「渡辺徹心理学論文集」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「渡辺徹」の解説

渡辺 徹 (わたなべ とおる)

生年月日:1961年5月12日
昭和時代;平成時代の俳優

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android