温座行法(読み)おんざぎょうぼう

精選版 日本国語大辞典 「温座行法」の意味・読み・例文・類語

おんざ‐ぎょうぼうヲンザギャウボフ【温座行法】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。座の冷える間のないように昼夜休まないで続けて行なう修法温座
    1. [初出の実例]「天野宮時所、一七箇日夜温座行法間之事」(出典:高野山文書‐寛文二年(1662)七月二九日・高野山年預触状案)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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