温座行法(読み)おんざぎょうぼう

精選版 日本国語大辞典 「温座行法」の意味・読み・例文・類語

おんざ‐ぎょうぼうヲンザギャウボフ【温座行法】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。座の冷える間のないように昼夜休まないで続けて行なう修法温座
    1. [初出の実例]「天野宮時所、一七箇日夜温座行法間之事」(出典:高野山文書‐寛文二年(1662)七月二九日・高野山年預触状案)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む