温泉卵/温泉玉子(読み)おんせんたまご

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「温泉卵/温泉玉子」の解説

おんせんたまご【温泉卵/温泉玉子】

卵黄がほぼかたまり、卵白はかたまりきらないくらいの半熟ゆで卵。卵黄が卵白よりも低い温度でかたまることを利用し、卵黄がかたまる65℃より少し温度の高い湯に30分程度つけておくとできる。◇この温度の温泉に入れて作ることからこの名があるとされる。「温度卵」ともいうが「温泉卵」のほうが一般的。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

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