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卵白 ランパク

大辞林 第三版の解説

らんぱく【卵白】

卵の白身しろみ。鳥類や爬虫はちゆう類の卵の、卵黄と卵殻膜との間を満たすゾル状の物質。主にタンパク質と水とから成り、胚を保護し個体発生時の養分となる。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

卵白
らんぱく

鳥類の卵の、卵黄膜の外側と卵殻膜の内側を満たす透明な液状物質で、卵殻膜や卵殻とともに三次卵膜の一つである。タンパク質に富んでおり、その約65%はオバアルブミンという糖タンパク質で、リゾチームなどの酵素も含んでいる。胚(はい)の保護に働くほか、胚の栄養にも利用される。輸卵管壁から分泌され、下降中の卵に付加される。[嶋田 拓]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の卵白の言及

【鶏卵】より

…ニワトリの卵は卵殻,卵白および卵黄の三つの部分からなる。各部分の重量比は,卵殻8~11%,卵白56~61%,卵黄27~32%。…

※「卵白」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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