湯あたり(読み)ゆあたり

日本大百科全書(ニッポニカ) 「湯あたり」の意味・わかりやすい解説

湯あたり
ゆあたり

浴湯(よくとう)反応、温泉反応、湯患いなどともよばれ、湯治中にみられる一時的な変調症状をいうが、俗には単に熱い湯の入浴長湯、空腹時の入浴などでのぼせたり気分が一時的に悪くなる場合にも、湯にあたるということがある。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む