湿式分析法(読み)しっしきぶんせきほう

精選版 日本国語大辞典 「湿式分析法」の意味・読み・例文・類語

しっしき‐ぶんせきほう‥ブンセキハフ【湿式分析法】

  1. 〘 名詞 〙 化学で、試料溶液(主として水溶液)として行なわれる分析。一般に、試料を何らかの方法で溶液とし、これに適当な試薬を加えて沈殿させ、この沈殿物によって分析することが多い。定性定量分析に用いる。乾式分析法に対する語。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む