満島惣左衛門(読み)ミツシマ ソウザエモン

20世紀日本人名事典 「満島惣左衛門」の解説

満島 惣左衛門
ミツシマ ソウザエモン

明治・大正期の植林



生年
弘化4年12月26日(1848年)

没年
大正8(1919)年11月7日

出身地
近江国(滋賀県)

経歴
滋賀県豊国村東円堂の区長となる。明治23年官有地払い下げと隣村からの買収により共有山林を創設した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「満島惣左衛門」の解説

満島惣左衛門 みつしま-そうざえもん

1848*-1919 明治-大正時代の植林家。
弘化(こうか)4年12月26日生まれ。郷里滋賀県豊国村東円堂(愛知川(えちがわ)町)の区長となる。明治23年官有地払い下げと隣村からの買収により共有山林を創設し,植林をすすめた。大正8年11月7日死去。73歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android