源叔父(読み)ゲンオジ

デジタル大辞泉 「源叔父」の意味・読み・例文・類語

げんおじ〔ゲンをぢ〕【源叔父】

国木田独歩の処女小説。明治30年(1897)発表。妻と子を亡くした佐伯船頭、源叔父と、乞食の子紀州の交流と悲劇的末路を描いた短編

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android