源広綱(読み)みなもとの ひろつな

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「源広綱」の解説

源広綱 みなもとの-ひろつな

?-? 鎌倉時代武士
源頼政の子。源頼朝推挙駿河守(するがのかみ)となる。建久元年(1190)頼朝に随行して京都におもむいたが,突然姿をくらませ上醍醐(かみだいご)で出家。頼朝の右近衛(うこんえの)大将拝賀の際,供奉(ぐぶ)人にえらばれなかったことと,駿河の国務に不満があったことによるという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む