準体言(読み)ジュンタイゲン

デジタル大辞泉 「準体言」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐たいげん【準体言】

体言以外で、文中において体言と同じはたらきをしている語句。「行くがいい」「苦しきに耐える」の「行く」「苦しき」など。

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精選版 日本国語大辞典 「準体言」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐たいげん【準体言】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 体言以外で、文中において体言と同じはたらきをしている語句。「行くがいい」「苦しきに耐える」の「行く」「苦しき」など。〔日本文法論(1902‐08)〕
  3. 体言以外で、活用のない自立語総称。〔中等新国文法(1923)〕

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