準天頂衛星(読み)ジュンテンチョウエイセイ

関連語 青木

共同通信ニュース用語解説 「準天頂衛星」の解説

準天頂衛星

高度約3万3千~3万9千キロの楕円だえん軌道を周回し、特定地域上空に一定時間とどまる人工衛星2010年に打ち上げられた「みちびき」は、日本真上に近い軌道を通るため、衛星の電波ビルや山によって遮られることがなく、都市部や山間地でも受信しやすい。衛星利用測位システム(GPS)と組み合わせることで、より正確な位置情報を知ることができる。将来的には衛星を4基に増やし、常に1基が日本上空に位置することを目指している。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

最新 地学事典 「準天頂衛星」の解説

じゅんてんちょうえいせい
準天頂衛星

quasi-zenith satellites

一定の軌道で長時間とどまる軌道をとる人工衛星のこと。天頂付近さえ開けていれば衛星からの電波を受信できるため,特に都市部でメリットが大きい。日本では「みちびき」とも呼ばれる準天頂衛星システムが2010年より構築され,2023年現在では4機の衛星が打ち上げられている。最終的には7機体制で運用される予定である。この衛星システムにより,日本付近では可視衛星の数が増え,測位の精度が向上することが期待される。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む