デジタル大辞泉 「準天頂衛星」の意味・読み・例文・類語 じゅんてんちょう‐えいせい〔ジユンテンチヤウヱイセイ〕【準天頂衛星】 準天頂軌道をとる人工衛星。地球上のある地点から見ると、天頂付近に長時間とどまって見える。→準天頂衛星システム 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「準天頂衛星」の解説 準天頂衛星 高度約3万3千~3万9千キロの楕円だえん軌道を周回し、特定地域の上空に一定時間とどまる人工衛星。2010年に打ち上げられた「みちびき」は、日本の真上に近い軌道を通るため、衛星の電波がビルや山によって遮られることがなく、都市部や山間地でも受信しやすい。衛星利用測位システム(GPS)と組み合わせることで、より正確な位置情報を知ることができる。将来的には衛星を4基に増やし、常に1基が日本上空に位置することを目指している。更新日:2013年11月14日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by