溜金(読み)ためきん

精選版 日本国語大辞典 「溜金」の意味・読み・例文・類語

ため‐きん【溜金】

  1. 〘 名詞 〙 ためてたくわえておく金銭
    1. [初出の実例]「御霊屋御修復料溜金之内を以、一ケ院銀三拾枚宛」(出典:御触書天明集成‐二六・宝暦一二年(1762)七月)

たまり‐がね【溜金】

  1. 〘 名詞 〙 たまった金銭。たくわえた金。たまりきん。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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