日本歴史地名大系 「溝手村」の解説 溝手村みぞてむら 岡山県:総社市溝手村[現在地名]総社市南溝手(みなみみぞて)・北溝手(きたみぞて)金井戸(かないど)村の東に位置する。寛永備中国絵図では高一千二五六石余、足守藩領。以後幕末まで同藩領。正保郷帳には枝村として和田(わだ)村・貝野(かいの)村、「備中集成志」にはほかに深町(ふかまち)村を記す。延宝三年(一六七五)の万覚帳(小川文書)では高一千三八〇石余、家数一四三・人数七二四。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by