溝状斜交成層(読み)みぞじょうしゃこうせいそう(その他表記)trough cross-stratification

岩石学辞典 「溝状斜交成層」の解説

溝状斜交成層

船型の曲線状の底面を持つ斜交成層で,浸食が原因である[McKee & Weir : 1953].斜交成層の一種で,一群の斜交成層よりなる堆積単位層の底面が船底状となっているもの.底面がほぼ平面のものを板状斜交成層という[木村ほか : 1973].花綵状斜交成層(festoon cross-stratification)[Knight : 1929, Twenhofel : 1939].三日月形斜交層理(cescent type cross-bedding)[Moberley : 1960].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む