デジタル大辞泉 「溝腐れ病」の意味・読み・例文・類語 みぞくされ‐びょう〔‐ビヤウ〕【溝腐れ病】 樹木の幹に縦長の溝ができる病気。チャアナタケモドキやモミサルノコシカケなどの菌類によって、スギ・アスナロ・ツガ類・トドマツ・モミ類などに起こる。菌に感染した部位は成長が止まり、周囲の健全な木部が肥大成長するつれて幹に溝ができ、腐朽していく。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例