溝鉋(読み)ミゾカンナ

デジタル大辞泉 「溝鉋」の意味・読み・例文・類語

みぞ‐かんな【溝×鉋】

鴨居かもい敷居の溝などを彫り削るのに用いる、のみ状の刃をつけた鉋。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「溝鉋」の意味・読み・例文・類語

みぞ‐かんな【溝鉋】

  1. 〘 名詞 〙 鉋の一種鴨居・敷居などの溝を掘り削るのに用いるもの。鑿(のみ)状の刃に、平鉋そばだったような台をつけたもの。〔和漢船用集(1766)〕
    1. 溝鉋〈和漢船用集〉
      溝鉋〈和漢船用集〉

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む