溢り落つ(読み)はふりおつ

精選版 日本国語大辞典 「溢り落つ」の意味・読み・例文・類語

はふり‐お・つ【溢落】

  1. 〘 自動詞 タ行上二段活用 〙 涙などが目からあふれて落ちる。
    1. [初出の実例]「かく薄命に在(おは)するは、なぞと思ひ奉れば、涙のみはふり落(オチ)て」(出典読本椿説弓張月(1807‐11)前)

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