滅もかに(読み)ほるもかに

精選版 日本国語大辞典 「滅もかに」の意味・読み・例文・類語

ほるもか‐に【滅に】

  1. 〘 副詞 〙 今にも滅びそうなさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「滅〈保流母可爾(ホルモカニ)〉して没(う)せぬ」(出典:日本書紀(720)雄略九年七月(前田本訓))

滅もかにの補助注記

「日本書紀」古訓にだけ見られる語。「ほる」は「ほろぶ(滅)」の語根「ほろ」と同じで、「もか」は「やか」「らか」などと同じ情態を表わす接尾語か。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 副詞 実例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む