滅もかに(読み)ほるもかに

精選版 日本国語大辞典 「滅もかに」の意味・読み・例文・類語

ほるもか‐に【滅に】

  1. 〘 副詞 〙 今にも滅びそうなさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「滅〈保流母可爾(ホルモカニ)〉して没(う)せぬ」(出典日本書紀(720)雄略九年七月(前田本訓))

滅もかにの補助注記

「日本書紀」古訓にだけ見られる語。「ほる」は「ほろぶ(滅)」の語根「ほろ」と同じで、「もか」は「やか」「らか」などと同じ情態を表わす接尾語か。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 副詞 実例

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む