滅法彌八(読み)めっぽうやはち

精選版 日本国語大辞典 「滅法彌八」の意味・読み・例文・類語

めっぽう‐やはち メッポフ‥【滅法彌八】

〘名〙 (形動) (「めっぽう」を人名のように表わした語) =めっぽう(滅法)(一)②
浄瑠璃仮名手本忠臣蔵(1748)六「されば別れた其所は、鳥羽か伏見か淀升田と、口から出次第めっぽう彌八」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android