滇越鉄道(読み)てんえつてつどう(その他表記)Dian Yue tie-lu; Tien yueh t`ieh-lu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「滇越鉄道」の意味・わかりやすい解説

滇越鉄道
てんえつてつどう
Dian Yue tie-lu; Tien yueh t`ieh-lu

ベトナム北部のハノイと中国雲南省昆明 (クンミン) を結ぶ国際鉄道。全長 848km,うち中国側はクンホー (昆河) 鉄道。 19世紀末,フランス領インドシナ連邦のドゥーメル総督時代に,フランスが南西中国への勢力伸長をはかる目的で計画されたもの。 1899年の清仏条約によって雲南省の鉄道敷設権が具体化され,1901年ハノイから着工され 10年昆明まで全線開通した。経営主はフランスの特許会社「インドシナ=雲南鉄道フランス会社」であった。当初,経営は赤字であったが,フランス政府の補助を仰いで,政治的・軍事的目的から運営が継続された。第2次世界大戦以来,路線の取りこわしなどで中断されていたが,インドシナ戦争終了後の 56年8月全線が修復された。

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