滋水清実(読み)よしみずの きよみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「滋水清実」の解説

滋水清実 よしみずの-きよみ

?-? 平安時代前期,光孝天皇皇子
母は布勢氏。貞観(じょうがん)12年源姓をさずかる。のち過失のため除籍されるが,仁和(にんな)2年(886)本康(もとやす)親王らのとりなしにより滋水姓と右京一条の本籍をあたえられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android