滋賀の都(読み)シガノミヤコ

デジタル大辞泉 「滋賀の都」の意味・読み・例文・類語

しが‐の‐みやこ【滋賀の都/志賀の都】

今の滋賀県大津市に置かれた天智天皇の都。667年、大和飛鳥あすかから遷都。672年の壬申じんしんの乱焼亡大津京おおつのみやこ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android