精選版 日本国語大辞典 「滝祭の神」の意味・読み・例文・類語 たきまつり【滝祭】 の 神(かみ) 水をつかさどるという神。伊勢内宮の五十鈴川畔の神域に鎮座を想定された神をいう。古来、神殿を設けず祭祀する。たきまつり。[初出の実例]「滝祭神。宝殿無し。下津底に在り。水神也」(出典:倭姫命世記(1270‐85頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例