滝谷節雄(読み)タキヤ セツオ

20世紀日本人名事典 「滝谷節雄」の解説

滝谷 節雄
タキヤ セツオ

昭和・平成期のイラストレーター



生年
昭和8(1933)年5月23日

没年
平成11(1999)年9月30日

出生地
茨城県日立市

学歴〔年〕
立教大学経済学部〔昭和31年〕卒

主な受賞名〔年〕
国際ユーモア大賞(イタリア)〔昭和38年〕,新興美術院賞,サイン・デザイン協会賞,イタリア観光協会賞

経歴
イラストを学び、ローマでも活動。週刊誌で11年間続けたイラストが代表作のひとつ。捕鯨擁護を主張し、昭和56年英国で開かれた国際捕鯨委員会(IWC)にオブザーバー格で出席、捕鯨擁護の理論を掲げた。評論家やジャーナリストが中心になって結成した捕鯨問題懇談会の有力メンバーでもあった。著書に「鯨のなんでも博物誌」「ゴルフこれだけ知っていれば十分」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む