漁史(読み)ギョシ

デジタル大辞泉 「漁史」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐し【漁史】

詩人文人雅号の下に添えて用いる語。「鴎外漁史

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「漁史」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐し【漁史】

  1. 〘 名詞 〙 詩人、文人などの雅号の下に添えて用いる語。
    1. [初出の実例]「鴎外漁史陣中の歌」(出典:風俗画報‐二九二号(1904))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android