漁撈(読み)ぎょろう

精選版 日本国語大辞典 「漁撈」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐ろう‥ラウ【漁撈・漁労】

  1. 〘 名詞 〙(りょう)をすること。魚、貝、藻類などを採取すること。すなどり。〔現代術語辞典(1931)〕
    1. [初出の実例]「自然の僥倖に依存する度の強い漁撈という生産に」(出典:ノリソダ騒動記(1952‐53)〈杉浦明平〉九)

漁撈の補助注記

「漁労」は「漁撈」の書き換え。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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