精選版 日本国語大辞典 「漕ぎ分く」の意味・読み・例文・類語 こぎ‐わ・く【漕分】 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 舟を漕いで物の間を分けて進む。[初出の実例]「志賀の浦に花のさざ浪こきわけて釣りするあまや袖にほふらん〈寂蓮〉」(出典:千五百番歌合(1202‐03頃)一六八番) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by