漕ぎ暮る(読み)こぎくる

精選版 日本国語大辞典 「漕ぎ暮る」の意味・読み・例文・類語

こぎ‐く・る【漕暮】

  1. 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 舟を漕いでいるうちに日が暮れる。
    1. [初出の実例]「こぎくるる浮き寝の床の浪枕よるとて夢もえやは見えける〈祝部成賢〉」(出典:続拾遺和歌集(1278)羇旅・七〇五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む