漲溢(読み)チョウイツ

デジタル大辞泉 「漲溢」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐いつ〔チヤウ‐〕【××溢】

[名](スル)みなぎり、あふれること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「漲溢」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐いつチャウ‥【漲溢】

  1. 〘 名詞 〙 いっぱいになってあふれ出ること。〔広益熟字典(1874)〕
    1. [初出の実例]「水漲溢して瀑を狭しとし」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一)
    2. [その他の文献]〔金史‐馬諷伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android