漿子(読み)じょうず

精選版 日本国語大辞典 「漿子」の意味・読み・例文・類語

じょう‐ずジャウ‥【漿子】

  1. 〘 名詞 〙 お歯黒の液を入れておく金属製の器。鉄漿杯(かねつき)
    1. [初出の実例]「京、さかいの町屋へあつらへける道具には、にない、長もち、〈略〉わたしがね、でうづ」(出典:御伽草子・猿の草子(室町末))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む