精選版 日本国語大辞典 「濁浪」の意味・読み・例文・類語 だく‐ろう‥ラウ【濁浪】 〘 名詞 〙 にごった波。[初出の実例]「今や和姦の弊濁浪滔々皆注で黙許の海に入り」(出典:明六雑誌‐三二号(1875)妾説の疑〈阪谷素〉)[その他の文献]〔范仲淹‐岳陽楼記〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「濁浪」の読み・字形・画数・意味 【濁浪】だくろう(らう) にごった波。唐・徐〔酔うて邑宰南の屋壁に題す〕詩 古淮、天を照らす 河の濁浪は、相ひ關せず字通「濁」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報