精選版 日本国語大辞典 「濡れしょぼる」の意味・読み・例文・類語
ぬれ‐しょぼ・る【濡しょぼる】
- [ 1 ] 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 =ぬれしょぼたれる(濡━)
- [初出の実例]「驟雨に、例の古洋服はびっしょりと濡れしょぼって」(出典:東京灰燼記(1923)〈大曲駒村〉七)
- [ 2 ] 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 ⇒ぬれしょぼれる(濡━)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...