濡濡(読み)ぬれぬれ

精選版 日本国語大辞典 「濡濡」の意味・読み・例文・類語

ぬれ‐ぬれ【濡濡】

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある。動詞「ぬれる(濡)」の連用形を重ねたものから ) 濡れたままで、ある動作を行なうさまを表わす語。濡れながら。
    1. [初出の実例]「むめの花ただにやはみむはるさめにぬれぬれぞなほをりやしてまし」(出典:躬恒集(924頃))
    2. 「哀(あはれ)に思処(をもふ)になわを引ければ、ぬれぬれとしてあがりぬ」(出典:米沢本沙石集(1283)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む