精選版 日本国語大辞典 「瀬切」の意味・読み・例文・類語
せ‐ぎり【瀬切】
- 〘 名詞 〙
- ① 水が瀬を押し切って流れてゆくこと。また、その所。早瀬。
- [初出の実例]「たつた河滝のせきりにはらへつついはひくらすは君がためとぞ」(出典:古今和歌六帖(976‐987頃)一)
- ② ( ━する ) 水の流れをせきとめること。
- [初出の実例]「せぎりせしまののなからはつららゐていぐひに波の声絶えにけり」(出典:散木奇歌集(1128頃)冬)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...