瀬戸唐津(読み)セトガラツ

デジタル大辞泉 「瀬戸唐津」の意味・読み・例文・類語

せと‐がらつ【瀬戸唐津】

唐津焼の一。白色ゆうの明るい調子や素地きじ瀬戸に近いところからの名。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「瀬戸唐津」の意味・読み・例文・類語

せと‐がらつ【瀬戸唐津】

〘名〙 陶器一種。白土質の上に白色の釉を厚くかけてつくった唐津焼。白色釉が瀬戸陶器に近いので、この名が生じたという。〔茶道筌蹄(1816)〕

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