瀬戸岡村(読み)せどおかむら

日本歴史地名大系 「瀬戸岡村」の解説

瀬戸岡村
せどおかむら

[現在地名]あきる野市瀬戸岡・秋川あきがわ

秋留あきる台地の北縁、古平井ひらい川により形成された河岸段丘上にあり、東は原小宮はらこみや村。田園簿に村名がみえ、田四五石余・畑二一一石余で、幕府領一五石余、旗本中沢領二四二石余。元禄郷帳では高三一〇石余。享保六年(一七二一)の山之根村高改帳では旗本大沢領三〇〇石余。以後幕末に至るまで同領であったと考えられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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