瀬越す(読み)せごす

精選版 日本国語大辞典 「瀬越す」の意味・読み・例文・類語

せ‐ご・す【瀬越】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 困難な目にあわせる。責める。いじめる。瀬越をかける。
    1. [初出の実例]「も一色せこして見たや栬鯽(もみぢぶな)〈直之〉」(出典:俳諧・鸚鵡集(1658)七)
    2. 「喉笛おさへるばかりにせごし、是も金子残らず出させ」(出典:浮世草子・世間長者形気(1754)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む